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2025.05.30

ニュースリリース

2024年度 決算報告

連結経営成績

減収・増益 黒字決算

3期ぶりに黒字に転換。
取次事業が大幅利益改善、他の中核事業も全て営業利益で増益。

●売上高 :3,827億円(前年比95.2%、前年差▲194億円)
●営業利益:3億円(前年差+20億円)
●経常利益:8億円(前年差+20億円)   
●親会社株主に帰属する当期純利益:4億円(前年差+54億円)

事業別ハイライト

●取次事業は、減収・赤字幅圧縮。
 市場環境が変わらず231億円の大幅減収となるも、売上の8割を占める日本出版販売で、
 構造改革によるコスト削減に一定の効果が表れたことで、22億円の大幅な利益改善を果たし赤字幅圧縮。

●小売事業は、減収・増益。
 売上構成比の高いBOOK等で大幅減収も、新規事業は13億円伸長。
 特に駿河屋事業が好調で11億円の増収。2期連続黒字で着地。

●海外事業は、増収・増益。
 CLUB JAPAN事業が引き続き成長を牽引、過去最高の売上高・営業利益・経常利益を4期連続で更新。

●雑貨事業は、増収・減益。
 都心店舗を中心に客数が伸び直営店の売上が114%と伸長。
 営業利益では増益となる一方、為替の影響で経常利益では減益。

●コンテンツ事業は、増収・増益。
 少女・女性ジャンルが前年比312%と大きく伸長。不動産事業に次ぐ利益創出でグループに貢献。

●エンタメ事業は、増収・増益。
 過去最高の経常利益を3期連続で更新。好調なイベント事業で5億円の増収。

●IT事業は、増収・増益。
 グループ外事業における取引拡大で3億4千万円増収したことによる利益拡大と、コスト削減に努め、増益。

●不動産事業は、増収・増益。
 新お茶の水ビルディングを含むオフィスビル4棟(堂島・名古屋・仙台)はすべて満床(2025年4月末時点)で推移。

詳細は以下PDFよりご確認ください。
日販グループホールディングス株式会社 2024年度 決算報告
日本出版販売株式会社 2024年度 決算報告

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